沖縄でスマート農業始動 サトウキビ産業負担軽減へ

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スマート農業のイメージ/出典:琉球新報

うるま市(沖縄)のゆがふ製糖、JAおきなわなどは、生産量減少が続くサトウキビ産業を盛り上げようと、ICT(情報通信技術)を活用したスマート農業「さとうきびスマート農業(サトスマプロジェクト)」を始動する。

本島のサトウキビ産業は農家の離農や労働力低下が進み、生産量と栽培面積が減少しており、過去10年間で1212ヘクタール(34%)が減少した。

「サトスマプロジェクト」では、自動走行のトラクターによる植え付けや、ドローンを使った農薬散布など、農作業の負担軽減を想定している。早ければ8月に国頭村で実証を始め、本島各地で導入を目指す。同プロジェクトは、小規模農家でも農業機械を導入できるよう、小型トラクターに衛星利用測位システム(GPS)機能を付けることもできる。GPSで自動走行が可能になり、トラクターの操縦経験が少ない新規就農者でも効率よく植え付け作業ができる。

農作業の負担を軽減すべく、オートメーションでトマトの栽培管理を行っているところもあるが、サトウキビなど大型の農産物でも農家の負担を減らす取り組みが行われており、今後、スマート農業が広がっていくことで、サトウキビの生産量が増加していくことが期待される。

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