「おおさかワインフェス2020」中止の影響により“大阪ワイナリー”応援プロジェクトを始動

画像提供：CAMPFIRE 大阪ワイナリー応援プロジェクト

大阪ワイナリー協会（事務局：大阪市阿倍野区）は、新型コロナウイルスの影響で行き場をなくしたワインの為に、今回クラウドファンディングを開始した。

「おおさかワインフェス2020」（4月19日開催予定）が中止となり、多大な費用負担が発生したほか、貯蔵庫や樽には行き場をなくしたワインがあり、その樽が開かなければ新酒の仕込みが出来ない。

もうすぐ、葡萄の収穫期を迎える。農家のためにも今年収穫された葡萄を使用してワインを作りたい、そんな大阪のワイナリーたちがワインを醸造できるよう、今回クラウドファンディングにて支援者を募集する。

『私たち大阪のワイナリーに美味しい「ワイン」を造らせてください。そして、大阪の葡萄栽培をこれからも続けさせてください！お返しは、精一杯心を込めた今が飲み頃の「ワイン」をお届けいたします』と発表した。

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