小木港(石川) スルメイカ100トン水揚げ 昨年の倍近く

  • follow us in feedly

水揚げされたスルメイカ/出典:北國新聞

6月8日に出港し日本海で操業していた石川県漁協所属の中型イカ釣り船の水揚げ作業が、3日及び5日に能登町の小木港で行われた。漁船は、舳倉(へぐら)島沖や北海道沖、大和堆(やまとたい)周辺などで操業、小木港に帰港した。船内でスルメイカを冷凍した「船凍(せんとう)イカ」を詰めたケースが3日は約100トン、5日は約150トン水揚げされ、集荷場に運ばれた。

石川県漁協小木支部関係者によると「船による違いがあるが、この時期の水揚げ量としては過去最低の漁獲だった昨年の倍近くあった。今年は魚体も大きく、数も取れている」という。

同関係者は続けて、「船員の話では、イカの漁場が大きくないため1か所での漁が続かず、北海道沖では1週間程度の滞在であったという。そのため、このまま豊漁が続くか楽観視はできない」「他方、今回は大和堆東側で違法操業する外国漁船は目撃されていない」などと言及した。

同漁協所属の中型イカ釣り船は今も5隻が日本海で操業しており、ほかの船も順次、小木港で水揚げする予定となっている。

  • follow us in feedly

関連記事

ページ上部へ戻る