水産庁 クロマグロの漁獲枠拡大を提案

  • follow us in feedly

水揚げされるマグロ/出典:河北新報

水産庁は11日、太平洋クロマグロの資源管理を協議する「中西部太平洋まぐろ類委員会(WCPFC)北小委員会」に、小型魚(30キロ未満)と大型魚(30キロ以上)の漁獲枠について、ともに20%拡大するよう提案したと発表した。
繁殖能力のある親魚の資源量が回復傾向にあるためだ。
クロマグロの子供は、メジマグロやヨコワという名前で流通しており、成魚のマグロより美味との意見もある。漁獲枠が拡大することを願うばかりだ。しかし、現実問題は厳しい。コロナ感染拡大でテレビ会議での実施を余儀なくされることから、議論を深めることは難しく、提案の実現は極めて難しい見通しだという。

詳しくはこちら

  • follow us in feedly

関連記事

ページ上部へ戻る