「御前崎ブランド」に6品認定

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受賞者/出典:静岡新聞

御前崎市(静岡)は10日、市内産の水産物や加工品など6点を「御前崎ブランド」に認定した。同市池新田の市研修センターで、柳沢重夫市長がそれぞれの生産者らに認定証を交付した。

認定されたのは、遠州地鶏一黒しゃも(鳥工房かわもり)▽料亭風仕込伊達巻(山精水産)▽しらすチップス(山精水産)▽御前崎手火山式鰹節(マルミツ鰹節店)▽御前崎港産寒鰆(南駿河湾漁協)▽御前崎なぶら塩(御前崎わんぱく体験振興会)。

有識者らでつくる認定委員会が、商品の独自性や地域性などを審査して決定した。
委員長の渡辺明三重大名誉教授(牧之原市出身)は「しゃもと塩を一体化してPR展開をしてはどうか」と提案し、柳沢市長は「市としても積極的にアピールしていきたい」と、認定品の情報発信を誓った。

地方独自で地場産品をブランド化する動きは各地で散見され、神奈川でも「かながわブランド」を立ち上げている。地場産品をアピールし、ブランドイメージを定着させるべく、こうしたブランド化の動きは今後も各地でみられるものと思われる。

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