金沢大学 能登ふぐの寄生虫をカテキンで駆除

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養殖されているフグ/出典:共同通信

金沢大学が、お茶に含まれるカテキンを使って寄生虫を駆除する新技術でトラフグ養殖を進めている。環境にもフグにも優しいオーガニック養殖で「能登ふぐ」のブランド力向上を目指す。  

金沢大理工学域能登海洋水産センター(石川県能登町)のセンター長・松原創教授によると、トラフグの養殖では「エラムシ」と呼ばれる寄生虫による大量死が課題になっていた。

松原教授はカビ除去に効果のあるカテキンを混ぜた餌を与えたところ、一定の濃度で寄生虫が落ちトラフグの死亡率は1割以下になった。

トラフグ養殖において「エラムシ」の対策は課題となっており、ホルマリンを海に垂れ流す業者もいたりと環境問題となっていた。金沢大学の取り組みは環境にやさしい養殖技術の確立となるため、フグ養殖の世界で一般化することを期待したい。

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